こんかみ_(:3」∠)_カミサマです。
ブログを書く気がおきず4ヶ月も放置してしまいましたw
なんとなくカラオケに行って思ったのですが、
自分がここからオタクになったとハッキリ言えるのは10年前の今の時期にやっていた「とある科学の超電磁砲」(通称:レールガン)
をリアルタイムでこっそりみていたのがきっかけだなとふと気がついたんですよね。
アニメが気になる人は10年越しに今「とある科学の超電磁砲T」(3期)を
やっているので見てみると良いでしょう。
よく考えてみれば、漫画自体は少し読んでいたものの、中学2年生までは
「ラノベ?なにそれおいしいの?」ってくらいオタク文化に無知な人間が
あっという間にキモ=オタクに成り下がり、今もその影響を受け続けているのは中々興味深いのではないかと思ったわけです。
そんな訳でカミサマがオタク墜ちした経緯でも書いていこうと思います。
考えられる理由1:元々漫画が好きな読書少年であった
カミサマは小学校全体の男子で1番本を読んだことで表彰されるくらいは読書少年でした。大体図書館にこもっていて、おとなしめな好少年だった訳です。
その頃から漫画は大好きだったんですが、一番、読んでいたのは
学習漫画のナポレオンの伝記だったんですね。
別に三国志とかも好きだったので漫画だけじゃ無いんですけど、
はだしのゲンやかいけつゾロリも漫画じゃないですか。
小学生の頃の本って漫画が多かったのでそういうものに抵抗はなかったんですよね。
ついでに自分はコロコロコミック大好きな少年だったのと、
妹がいたので一緒にミルモでポン!であったりReBORN!であったり、
妹が読んでたちゃお(笑)を読んだり、まあ漫画めちゃくちゃ読んでたんですよね。
その中で、中学の時一緒に電車登校していたH君が良く
ライトノベル(活字だが、内容は漫画みたいな本)を読んでいて、
当時の自分はゲームばかり好きだったのですが、
「オタク」という存在になる前からたまにライトノベルを借りて読んでいました。
当時読んでいたのは
「いつか天魔の黒ウサギ」とか「ゼロの使い魔」とか「生徒会の一存」とか
その当たりだったはずです。でも正直ラノベの内容に関しては頭に入っていません。
アニメで見た内容は頭に残っているんですがね。
後は純粋にオタクとか関係なくエロいのに興味津々な時期ですから
みんな大好き矢吹神の「TOLOVEる」ですよね_(:3」∠)_
あれはみんなで回して読んでましたねw バイブルですわ。
考えられる理由2:しょーもないクラスに入ってしまった
ぶっちゃけ一番の理由はココだと思うんですよね。
中学3年生でホントにしょーもないクラスに入ってしまったんですよ(失礼)
皆さんありませんか?「あのクラス、、、誰いたっけ?」みたいなクラス。
そういうクラスに入った上に、派閥みたいなのが出来てほんとにしょーもなかった。
しかもなんかどうでもいい人に好かれて(見た目云々じゃなくて性格的に無理な人)そういうの女子って周りが茶化すじゃないですか。はーめんどい。_(:3」∠)_
男は派閥出来てるし、女はメンドイし、現実逃避して
派閥とかどうでもいい地味ーズ(失礼)達と麻雀やったり、マリオカートやってたりしたんですけど、そんな中で自分がついて行けない話が会ったんですよね。
それが「アニメ」だった訳です。
考えられる理由3:ホームステイ先でアニメの話が盛り上がった
自分の中学校では、3年生の春休みにNZにホームステイするんですね。
その先であったバディの女の子がアニメ大好きな女の子でした。
当時の自分はまだアニメといっても
「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
「灼眼のシャナ(シャナ)」
「バカとテストと召喚獣(バカテス)」の3つくらいしか知識が無かったので
アニメについて詳しく分からなかったのですが、
バディの女の子のススメで英語で一緒に
「桜蘭高校ホスト部」を見たんですよwww
横で「Honey senpai ! so cute!!!!」とかいってるのを聞きつつ見てたんですが
未だに良ーく覚えているのが
「What's "Zuka club"? "Zuka"?」って聞かれた事ですw
とりあえず自分は
「Zuka means "TAKARAZUKA".It's a famous dance group in Japan. 」
みたいな事を言ったような気がしますが
そんな感じで伝えたはずです。
ただここで重要だったのは
おとなしくて自分から話しかけないタイプのコミュ障が
海外にホームステイして話題に困っている時に、
会話の主体となって繋いでくれたのが「アニメ」だった訳です。
考えられる理由4:CLANNADとの出会い
高校1年生の春、キャラの濃いクラスに入り、再び同じクラスになった
友達のYに「カミ氏、CLANNADって知ってるか?見ようぜ!」ってすすめられました。それまでは正直惰性で見ていたアニメでしたが、
Yのススメなら間違いないなと
CLANNADを見てしまったんですよ。
(switchも出てんのか。。。)
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
もうね。感極まってしまったんですよ。
1期の9話の風子ルートでもうね。涙腺死んだんですよ。
春原とかいう悪友も言いキャラしてるし、
1期が付き合うまでって言うのがまたいいよね。しゅき!
2期のアフターストーリーですよ。
16話から冗談抜きでずっと永遠に泣いてましたよ。
ぶっ続けで見たから4時間くらい泣き続けてた事になるんですけどね。
もうね。心を打たれてしまったわけです。
自分氏は別に涙脆いわけでは無いんですけど、文学とか映画とかで特に号泣したのは
・世界の中心で愛を叫ぶ
・あらしのよるに(ふぶきのあした編)
・塩狩峠
この3つなんで、こういうの好きな人はマジで見て欲しい。
そこから、アニメ漫画ゲームありとあらゆるものを全部見ていきました。
高校1年生で「お前ハマってから墜ちていくスピードが尋常じゃなかったな。」と
いわれるくらいオタクになったのはまさにこの出来事のせいです。
別にオタク文化を許容する必要も否定する必要もない
以上の理由から、
当時まだそこまでオタクに寛容ではない社会でどっぷりとオタクになった自分でした。
そして近頃は「オタク文化」が身近になり「オタク」への当たりが弱くなっています。
しかしオタクが嫌だという人は未だに一定数いるはずです。
オタク=気持ち悪いのイメージは否定しません。
正直自分くらいまでオタクにどっぷりするのは辞めた方がいいと思いますしw
しかし「オタク文化」が身近になったことで
「オタク」と呼ぶ事の出来るボーダーもとても低くなっていると言うことです。
どういうことかというと
「気持ち悪いと言えないオタク」も増えているということです。
巨大サブカルサークルの部長をしていた身として言わせていただくと
近年は「ソシャゲをやってるだけでオタクサークルに入る。」
「アニメ全く見てないけど、youtuberやVtuberが好きだからオタクサークルに入る」
など、きわめて普通の子がオタクサークルに入るという話を聞きます。
これはオタクというよりは現代っ子という方が言い得ているでしょう。
オタクが嫌いという人は嫌いなオタクのタイプが「今の現代っ子」なのか
「かつてのオタク」なのかはしっかり区別して欲しいと私は思います。
小学生すら鬼滅の刃を見たり米津玄師が流行ったりする時代です。
普通の子もオタクと言えるのかもしれないですね。
そう考えると凄い時代になったものですね(´ρ`)
そいでは今回はこの辺で(`・ω・´)ノマタノ