こんばんは、カミサマです。
今日は巷で話題になってる
「オタク性犯罪者予備軍騒動ダゾ~~~~」って話について
最近思うところがあるので書いていきます。
(便乗)って奴ですね。
スタバに今日コミケ行った人たちが数人いて、萌え美少女の紙袋が見えるんだけど、近くの子連れ夫婦が「ああいう人たちが性犯罪とか事件を起こすんだぞ」って子供に言い聞かせていて驚いた。渋谷ハロウィンのバカたちよりマナー良くていい人たちが沢山いるのに。偏見を持つのやめて。
— メンヘラ処女キャバ嬢 (@kibo_girl) December 29, 2018
こういうバズりそうなツイート考えられるのも一つの才能ですね。
さて内容だが
こういうこと声を大にしていえる時代になったのは
やはりオタク文化が「ある程度」世間に受け入れられつつあること、
いや、受け入れざるを得なくなったのだろうと思うと中々に感慨深い。
投稿はオタク嫌いのアンチが美少女の紙袋みて
「オタクが性犯罪者になるんだよ!!!(迫真)」と子供に話したという内容だが
最近のマウント型オタクが我先にと便乗しやすい内容がつまっている。
①オタク=性犯罪者予備軍という(古い?)思い込み
②子供に自分の思想を押しつける親
③民度は(オタク>>>パリピ)
いずれも叩きやすく便乗もしやすい良く練られたツイートである。
特に②設定は嘘松にありがちなので作り話の可能性も高そうである。
まあカミサマ的にはこのツイートが間違ってるとか
正しいとかそんなのはどうでも良くて興味深いのは
「オタクはそんなんじゃねえ!!!!」と
顔真っ赤にして反論してるリプ欄の人々である。
このマウント型オタクが近年増えすぎて、
旧型の陰キャオタクとしては正直困惑するところが多いのである。
オタクとゴキブリ
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元始、オタクは実に月であった。
真正の月であった。
今、オタクはイキリ太陽である。
他に依ってイキり、
他の光に依って輝く、餓鬼のような顔真っ赤の太陽である。
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かの有名な平塚らいてうも
こう言ったものである。(大嘘)
もともとオタクは月影の下で粛々と活動する世間に疎まれるものであったが
いつからか、「世間はオタクを認めろ!!!」太陽の元に出はじめた。
ぶっちゃけた話、オタクはゴキブリみたいなものである。
いかにゴキブリについてる細菌が汚いだけでゴキブリ自体
(人でいう中身)は綺麗であると論理的と説明しても
「生理的に無理」って人は大勢いるだろう。
このように中身と外面が異なっていてもイメージは外面で決まってしまう。
いかにゴキブリが
「最近は草ばっか食べてるので綺麗ですよ!!!!!!www」
なんて主張したところで
「ゴキブリ=キモい」の層がいるのは明らかなのである。
言ってみれば
「アニメもサッカーも同じ趣味じゃないか」って主張は
「ゴキブリもトンボも同じ虫じゃないか!!!!」
って主張となんの代わりもない_(:3」∠)_
故に今更
「オタクに偏見を持たないでください!」なんて言ったところで(爆笑)である。
偏見持ちたいなら持たせておいて良いじゃないか。
いままでそうして来たのだから。
今まで月の下で過ごしてきたオタクはむしろ太陽の下で
オタクを主張する事が出来るような時代が来るとは夢にも思わなかっただろうし、
今もそれをむやみに主張することはないだろう。
他人の目を気にせずオタク道を貫いてきた先人達はそんな分からず屋を相手するより
好きなアニメの1本でも見てるからだ。
今回のサムネのヤバそうなオタクも決してアウトプットすることなく
一人で想像して勝手に満足するだろう(適当
痛袋は普通でも中身はどうだ
コミケの紙袋の議論は毎年飽きずに起こるが、
ぶっちゃけ価値観の違いだからするだけ無駄だ。
あからさまなエロ袋はモラルとして隠されるべきだが、
ただの痛袋ならお前らがいいなら、別に隠す必要はないだろう。
ただ、事実として、コミケの痛袋の中には
ホモかエロが入ってる可能性がきわめて高いのだから
むやみに寄り道しないでとっとと家に帰れってのは思うところであるが。
コミケの印象もNHKなどの放送で
「コスプレ」とか「アニメグッズ」とか健全なイメージに操作されてるが、
ぶっちゃけた話、本質は男も女も参加できる
性癖暴露交流会なんだから、普通に考えれば気持ち悪くて当たり前だ。
「そうじゃない人もいる!!!」ってのは分かっているが
それは「一部のオタク」だけで「大多数のオタク」は後者目的で来てるのだから、
その理論は残念ながら通らない。_(:3」∠)_
それくらいは少しコミケについて調べればいくらでも出てくるんだから
多少は非を認めてもいいのではなかろうか。
つまり何が言いたいか
声のでかいオタクが
「オタクはキモくない!認めろ!」ってのを
見るのが苦痛_(:3」∠)_
無理矢理認められたとしても、それってなんか違くない?
自然に嫌悪感持つ人がほとんどいなくなって、
日常に溶けてはじめて世間に認められたと捉えられると思うんだよね。
オタク文化自体たしかに少しずつ世間に浸透してきてるんだけど、まだまだ
嫌悪感持ってる人がいるのは当たり前で、それが表面に上がる度に
この話題が振ってくるわけ。
ええやん、そんなんどうでも。
好きにオタ活しようや。
別に性犯罪者予備軍だろうが性犯罪起こさなきゃ捕まらないんだし
言わせとけばいいわけよ_(:3」∠)_
そこでアンチオタクを叩いて、自らの正当性を示してマウントとってもねえ。。。
なんの意味もなくない?
毎回話題に上がる度に「なんだかなあ」と思うカミサマでした。
なんか思ったことつらつらと書いただけになりましたねw
では。またねー(`・ω・´)☆